NFT初級編

7つのNFT詐欺対策[必読]

7つの詐欺対策

  1. 投資は自己責任DYORで
  2. 初心者感は出さない
  3. ツイッターDMは詐欺
  4. 初期ミントはディスコードの信頼できる人から
  5. ウォレットは購入用と保管用を
  6. 知らないNFTには触らない
  7. 公式サイトかURLも確認

この記事を書いている僕は日本No.1NFTマーケティングオンラインサロンに所属し日々NFTやマーケティングについて学んでいます。

このブログではNFT、マーケティング、デザインのことを発信しています。

 

NFTを始める前にこれらのことは必ず覚えてください。

NFTの世界には詐欺師がたくさんいます。

ここに記載したこと以外にも詐欺の手法はありますし、日々詐欺師も対策をしてきます。

詐欺対策の1番は無視をすること。

どうしても気になる場合は知り合いの人に聞く、自分で調べるなどして慎重に判断してください。

僕はNFTをやり始めて詐欺師に騙された人を数十人知っています。

詐欺師に騙されて、NFTのことまで嫌になってほしくないです。

NFTはインターネットと同じぐらい革新性のある技術だと言われています。

将来的にそのような技術になってもおかしくないのです。

だからこそ、この黎明期から触れて楽しさや可能性を感じていただける方が増えると嬉しいです。

ホシ
NFTはいろんな可能性がある新しい世界なんだよ〜
とっても楽しそうな世界だね!
サタ
ホシ
でもね、まだまだ新しい世界で儲かるという側面もあるから詐欺師がとても多いんだ...
詐欺師!コワイ...どんなことが起こるの?
サタ
ホシ
自分のお財布の仮想通貨やNFTを盗まれちゃうことがあるんだ。
ホシ
だからこそ、最低限この7つのことだけは覚えていてほしいんだ!
はい!
サタ

1.投資は自己責任DYORで

ホシ
まず必ず抑えたいのが投資はDYORで!ということは覚えてほしい。
ホシ
DYORはDo Your Own Researchの略で日本語では自分で調べましょう!って意味
自分で調べる?
サタ
ホシ
例えば僕が「NFTは1日で100万簡単に稼げる世界だ!」と言ったとする。この話を信じる?
信じる!全然知らないことだから知ってる人の言葉は信じるよね!
サタ
ホシ
それは絶対にやめた方がいい!その話を知ることはいいけど自分でも調べた方がいい!
え!?なんで?
サタ
ホシ
投資のようにお金が絡む世界は詐欺師もたくさんいる世界だから。
ホシ
あと自分が持っていた仮想通貨やNFTの価値がなくなることだって絶対にないとは言えないから。そうなった時には誰も責任をとってくれないからね。
ホシ
だからこそ、自己責任で注意して自分でもよく調べて判断することが大切なんだ!
DYOR!覚えました!
サタ
ホシ
あと、もしなくなったら生活できなくなるようなお金では絶対に投資しないことも大事なことだよ。

2.初心者感は出さない

ホシ
NFTで活動する時に、ツイッターやディスコードといったSNSを使う人が多いんだ。その時にできるだけ初心者感を出さない方がいい。
え!?なんで?
サタ
ホシ
誰が見てるかわからないから。親切な人は、この人は初心者なのか、わからなかったら色々教えるよ〜と思ってくれる人も多い。
ホシ
でも、詐欺師もとても多い世界だから、そんな人にとっては初心者は標的になりやすいんだ。だから初心者だとしてもツイッターのプロフィール欄や投稿で初心者感のある文章は書き込まない方がいい。
なるほど!気をつけなきゃ!
サタ
ホシ
本当にわからなくて困ったことがあればフォロワーさんにDM(ダイレクトメッセージ)して聞くことは大丈夫だし、ほとんどの人は親切に教えてくれると思うよ!

3.ツイッターDMは詐欺

ホシ
NFTを販売する時に宣伝のためにツイッターを使う人は多いって話したけど、ツイッターにはたくさんの詐欺師がいるから注意しなきゃいけない。特にDM(ダイレクトメッセージ)を用いて騙す人が多いんだ。
どんなふうに?
サタ
ホシ
例えば、[〇〇のプロジェクトがフリーミント(ただで購入)できるよ!このサイトから購入してね!]というメッセージが送られてくることがある。そのサイトをクリックしてウォレットをつないだら全てのNFTと仮想通貨が盗まれる可能性があるんだ
え?なんで!?
サタ
ホシ
ウォレットをつないだ時に英語で、Set Approval For All(全を承認する)って書いてあるのにちゃんと読まなくてOKしてしまうことがあるからなんだ。この承認をOKしてしまうと、どうすることもできない。自ら全てを承認しちゃってるからね...(注:ちゃんとしたプロジェクトでも購入する際この注意書きが出る場合があります。信頼できる情報元でしっかり確認してから承認しましょう。)
そういう英語もちゃんと確認した方がいいってことね!
サタ
ホシ
この他にも、あなたの作品は素晴らし〜みたいな誘い文句で、最終的に悪質なURLをクリックさせて盗む手法もある。だから、知らない人からのツイッターのDMは詐欺だと認識しよう!そもそも読まなければ大丈夫だから。最近ではリプライでもこういったことが多発していて、厄介なことに日本語で誘導する詐欺師もいるんだ。基本はツイッターで甘い言葉をかけてくる人は一度疑ってDYORで調べつくしてから反応した方がいいね!
基本無視で、気になったら調べてから知り合いの人に相談するね!
サタ

4.初期ミントはディスコードの信頼できる人から

ホシ
ツイッターからのリンクを押して初期ミント(購入)するのはだめだと伝えたよね。一般的にはディスコードからミント(購入)することが多いんだ。
そういえばさっきから出てるディスコードってなに?
サタ
ホシ
Discord(ディスコード)とはツイッターやフェイスブックのように、SNSでNFTをやっている人はそれぞれのプロジェクトのチャンネル内チャットで会話することが多い。ディスコードはいろんな設定をすることができて、詐欺師対策を設定したり、そもそも特定のNFTを持っていないと入れないなどの設定ができるんだ。
詐欺師が活動できないSNSってこと?
サタ
ホシ
ツイッターに比べると、様々な設定もできるし詐欺師は確かに活動しにくね。でも、ディスコードのDM(ダイレクトメッセージ)でも詐欺師が[今だけ安いよ〜ここからクリックしてね!]と言ってくることもあるから。これもツイッターと同じく無視、あるいは設定でDMが送られてこないようにもできる。あと、詐欺師が運営者のアカウントを乗っ取って[今だけ安いよ〜ここからクリックしてね!]ということもあったんだ...
それは...何を信じていいのかわからないよ...
サタ
ホシ
だから、ディスコードでもプロジェクトの信頼できる人がそのリンクを投稿したか、ツイッターでもそのような言及はあるか、まずは2重チェックをする。それでも疑わしいときは信頼できる知り合いに相談する。そしてそのリンクをクリックした時に変なURLでないか確認、トランザクショ(取引)の英語も確認する。この5重チェックをした方がいいね!
5重チェック!!でも確かにチェックは多いに越したことはないよね。
サタ
ホシ
詐欺師は心理を読んで急かしてくるんだ。そうすると人間は焦ってチェックが疎かになる。だからこそ、焦らず、冷静に、できるチェックは全てすることが大切なんだ!
ホシ
あとは慣れてきた時に注意した方がいい。慣れてくると確認が疎かになりやすいからね。

5.ウォレットは購入用と保管用を

ホシ
そもそもウォレットは購入用と保管用最低2つは作る方がいい。そうすれば万が一詐欺サイトにつなげてしまっても購入用にはそこまで仮想通貨を入れてないしNFTもなければ盗まれようがないからね!
確かに!!
サタ
ホシ
よく考えたら、実際の世界で財布に大金を入れて持ち歩く人はいないよね!
ホシ
僕は実際にいくつかウォレットを持ってるよ。高額のNFTは詐欺にあった場合の被害を最小限にするために分散してるんだ!

6.知らないNFTには触らない

ホシ
オープンシーなどのNFTマーケットプレイスには、自分の持っているNFTを見ることができるページがあるんだけど、自分が購入していないNFTが入っていることがあるんだ。
え!?タダでもらえるってこと?ラッキー!
サタ
ホシ
いやいや!これが詐欺師の手法!勝手にNFTを送ってオファー(〇ETH(イーサリウム)で買いますよ!)してきて、ラッキ〜〇ETH儲かる〜と承認を押すと自分のNFTや仮想通貨が盗まれるという仕組みなんだ!
そんな手法もあるの...
サタ
ホシ
だから知らないNFTには触らないようにすること!ほとんどのこういったNFTはしばらくするとなくなるからね。
無視が1番だね!
サタ

7.公式サイトかURLも確認

ホシ
その他にも、オープンシーやメタマスク などいろんなサイトがマネをした偽サイトの可能性もあるんだ。その偽サイトにつないだらアウト!
どんだけトラップがあるのよ...
サタ
ホシ
だから、1番最初は信頼できるブログに貼ってあるリンクをクリックしてスタートするのが間違いないね。それでそのURLをブックマーク登録して次からはブックマークから開けば偽サイトには繋がらないからね!
ホシ
あとは念のためにURLを読む癖をつけた方がいい。偽サイトはスペルが変だからね。それでも心配ならやっぱり信頼できる人に確認するのがベストかな。
注意します!
サタ

まとめ

NFTの世界には詐欺師がたくさんいます。

ここに記載したこと以外にも詐欺の手法はありますし、日々詐欺師も対策をしてきます。

詐欺対策の1番は無視すること。

どうしても気になる場合は知り合いの人に聞く、自分で調べるなどして慎重に判断してください。